食べられない時のおすすめ栄養食品3選!(つわり、胃腸炎、発熱時)

妊活・妊娠・出産
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私は妊娠中のつわりが重く、吐き気と嘔吐がひどくてまともな食事ができない期間が4ヶ月間ありました。

その間に私を支えてくれた栄養食品を紹介します!

これらが無かったらどうなったのだろう、、と思うほど、あの時の私にとって必需の食品でした。

主に介護用として売られているので、見慣れないかもしれません。

子育て期の、自分の胃腸炎や発熱時で食事が作れない時にもこれがあると乗り切れます!

先日も、息子にもらった胃腸炎で食事ができず、アイソカルゼリーとメイバランスで乗り切りました!

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1.〈参考〉inゼリー エネルギー(発売元:森永)

比較対象として、まずはお馴染みのinゼリーですが、こちらは180gで180kcalとなっています。タンパク質0g。(ちなみにinゼリーのプロテイン強化バージョンはタンパク質は5gですが36kcalとなっています。)

発熱時など、少しなら食べられる時には手軽に入手できるinゼリーは本当に便利!我が家にも常備しています。

でも、つわりや胃腸炎の時はもっと少量で効率良くエネルギーを蓄えたい…

2.アイソカルゼリー(発売元:ネスレ)

ネスレが販売するこちらのアイソカルゼリーは、1カップ66gを食べるだけで150kcal、タンパク質3.0gを摂取できます!

inゼリーと比較して、いかに少ない量でカロリーを摂取できるかがひと目でお分かりいただけるかと思います。

色々な味が出ており、私も一通り試しましたが、あずき味(ようかん風)、チョコレート味、黒糖味、レアチーズケーキ味が吐き気を誘発せず、味も美味しくて好きでした!

ドリンクタイプもあり、なんとこちらは100mlで200kcalの効率の良さ!

タンパク質8.0g、26種類のビタミン・ミネラルも配合とのことゼリータイプより優秀では・・・?

ゼリータイプしか食べたことないのですが、次回つわりや体調不良時はドリンクタイプも利用してみたいです!

3.ファインケア(発売元:キューピー)

こちらはドリンクタイプのハイカロリー栄養サポート食品です。

125mlあたり200kacl、タンパク質7.5g、鉄4.0mg、亜鉛2.3mg配合となっており、エネルギー以外にも不足しがちな鉄・亜鉛が高配合であることも特徴です。

色々な味があって飲みやすく、私はブルーベリー味とピーチ味がつわり期でも大丈夫でした!

(私は妊娠糖尿病との診断だったのですが、甘い飲料が一番血糖値を上げやすいとのことだったので、血糖値を急激に上げないようゆっくり少しずつ摂取していました。)

4.メイバランス(発売元:明治)

こちらは125mlあたり200kcal、タンパク質7.5g、食物繊維2.5gとなっています。

この商品の最大の利点は、ドラッグストアなどでも扱われており、気軽に購入できる点です。

上記1,2は一般のドラッグストアでは見かけず、オンラインショッピングでの購入が主になるかと思いますので、これは大きなメリットかと思います。

5.〈補足〉経口補水液

エネルギー源として以上3点をご紹介しましたが、嘔吐や下痢の時は、症状が落ち着いて30分ほど経ってから、経口補水液を少しずつ飲むことが脱水症状対策として大切になってきます。

ポカリスエットなどのスポーツドリンクも良いですが、嘔吐や下痢の脱水状態においては、入手可能ならば、電解質濃度と電解質の吸収率が高い経口補水液がおすすめです!

ただ、味の好みが分かれるかな、という感じです。私はもう慣れたのですが、夫や子どもはポカリスエット好きなので、自宅常備はポカリメインに。私が体調を崩した時には経口補水液をかってきてもらっています。

OS-1(発売元:大塚製薬)

・アクアソリタ(発売元:味の素)

6.まとめ

以上、つわり、胃腸炎、発熱などで飲食が困難なときのおすすめ栄養食品と飲料でした!

つわりでは長期間食事が取れないこともありますので、少し食べただけでエネルギーを沢山得られる「ハイカロリー食」は身体だけでなく精神的な支えにもなります。

少しでもあなたの参考になりますように!

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