年齢別おすすめ図鑑(0歳・1歳・2歳・3歳)

絵本・おもちゃ
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賢い子を育てるために有効と言われている図鑑。

自分の好き嫌いが明確化する3.4歳より以前に与えたものはすんなり受け入れられるという脳科学の研究もあることから、幼少期から「図鑑が身近にある生活」を作っておくことが重要だと考えています。

〈参考〉16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ 瀧靖之著

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16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ
Shared via Kindle. Description: 16万人の脳MRI画像の研究から生まれ、研究者本人も取り入れている子育て法!「ぐんぐん伸びる子」と「そうでない子」を分析すると、脳の成長の仕方に違いがあります。「頭のいい子」「能力の高い子」は皆、好奇心のレベルが高いのです。好奇心を伸ばすコツは、たったの3...

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16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ [ 瀧靖之 ]

そこで、まず最初の図鑑として、0歳から3歳までにおすすめの図鑑を我が家の実体験をもとに記します。

「図鑑って色々あるけどどれがいいの?」と思っているあなたの参考になれば嬉しいです!

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1.ダイソーこどもしゃしんブック(0歳10ヶ月頃〜)

ダイソー「こどもしゃしんブック」の写真
発売元:ダイソー「こどもしゃしんプック」シリーズ

100円で手軽に買える写真図鑑。写真も綺麗で英語表記あり。

ただし、なぜその角度?という写真(ウミガメの真正面ショットなど)や、海の生き物としてのタコが真っ赤なゆでだこの写真だったり。

また、英語表記には読み方の片仮名ルビもあり好みが分かれるところかとは思いますが、、

そこは100円なので!

0歳児にボロボロにされても精神的なダメージが少なく、価格を考えれば総合的に大満足のえほんシリーズなので、写真ずかんのお試しに、はじめの一歩におすすめです!

我が家でも指差しが始まった頃に購入し、3歳になった今でも現役です。

1歳代では特にお気に入りで、毎日大好きな車のページを眺めていました!

このえほんを指差して大好きなバスの「バ!」を言ったのが我が子の初めての言葉だったことが想い出深いです…!

2.こどもずかん777(1歳〜)

「こどもずかん777」の写真
出版:学研プラス「こどもずかん777英語付きしゃしんバージョン」デイブ・テルキ(監・訳)/よしだじゅんこ(絵)

ダイソーの写真図鑑の「ちゃんとしたバージョン」。

動物、虫、草花、車、電車、恐竜、天気、身近な道具、時計、、などかなり網羅的に掲載されています。

この手の図鑑はいくつも売られており、どれがいいか迷うところかと思います。

タッチペンで音声が出るものも。

ただ、1歳頃だとタッチペンの扱いは難しいと考え、我が家ではタッチペンなしの図鑑にしました。

その中でも実際に書店で本人(当時1歳前)に本を見せて一番食いつきが良かったものを買いました。
(恐らく、表紙のはしご車の写真が気に入ったと思われます。)

イラストの図鑑もありますが、小さい子には抽象化した絵よりも実物に近い写真のほうがわかりやすいと思われ、全体的に写真バージョンの図鑑のほうが食いつきが良かったです。

ページの紙がコーティングされていて分厚く、舐めても簡単に破れないところもよかったです。

参考までにいくつか同種の図鑑をピックアップしておきます。




3.アンパンマンおしゃべりものしりずかんセット(1歳6ヶ月〜)

セガトイズ「アンパンマンおしゃべりものしり図鑑セット」の写真
発売元:セガトイズ「アンパンマンおしゃべりものしり図鑑セット」(©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV)

タッチペン+コーティング厚紙という点は他のタッチペン付き図鑑と同様。

1歳代ではまだタッチペンの扱いに心配はあったものの、ものを口に入れる頻度が下がり、言葉が増えてきたタイミングで導入しました。

この図鑑の最大の特徴は、タッチしたものの名前を教えてくれるだけでなく「説明をしてくれる」という点。

アンパンマンたちキャラクターが、子どもに分かるように「簡潔に」説明をしてくれます。

この点が、他のタッチペン付き図鑑と一線を画しており、私の知る限り唯一無二。

熱くおすすめします!


※同じシリーズに「アンパンマンことばずかんPremium」や「アンパンマンことばずかんSuperDX」があり、こちらのほうがインスタなどでもよく見かけ、大変人気があるようです!

「ものしりずかん」も「ことばずかん」もそれぞれ良さがあると思いますが、「趣旨が異なる」というのが私の考えです。

ものの説明をしてくれる「図鑑」という観点では、「おしゃべりものしりずかん」がおすすめです!


4.はじめてのずかん(2歳〜)

我が家には2つの「はじめて系の図鑑」があり、それぞれ違う出版社のものです。

「じぶんでよめる でんしゃずかん」の写真
編著:成美堂出版編集部 発行者:深見公子 発行所:成美堂出版 
「はじめてのずかん こんちゅう」の写真
監修:須田研司 発行者:高橋秀雄 発行所:株式会社 高橋書店

このタイプの図鑑に共通しているのは、前章で紹介した写真図鑑に比べてページの紙が薄く、コーティング紙でもありませんので、あまり年齢が低いと破いてしまうおそれがあります。

とはいえ、親が見守っている状況下では1歳代でも楽しめます♪

一応目安として2歳〜おすすめとしました。(公式には3歳〜推奨となっていることが多いです。)

この手の図鑑の良いところは、子ども向けにひらがなで書いてるため、もう少し大きくなってひらがなが読めるようになると自分で図鑑が読めるようになること。

また、2歳後半〜3歳くらいから数字が読めるようになると、自分で索引が使えるようになるので本人の楽しみが広がる点がとても良いと思っています!

(索引が写真入りなので、見たい写真の下にある数字を読み、その数字を探すことで目的のページにたどり着ける。)

はじめて系の図鑑は大体同じような作りだと思いますが、写真入りの索引があるものがおすすめです!

是非チェックポイントとしてください♪

5.まとめ

  • 0歳〜のおすすめは「ダイソーこどもしゃしんブック」
  • 1歳〜のおすすめは「こどもずかん」系
  • 1歳半〜のおすすめは「アンパンマンおしゃべりものしりずかんセット」
  • 2歳〜のおすすめは「はじめてのずかん」系

現在3歳になった息子は、普通の図鑑(「小学館の図鑑NEO」や講談社の「MOVE]など)も好んで見ています!

これからも身近に図鑑を備え、知りたいことがあれば図鑑で調べる習慣をつけていきたいと思っています。

子どものために図鑑を探すあなたの参考になりますように!

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