【想像以上の楽しさ】鴨川シーワールド!

おでかけ
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ゴールデンウィークに一歩先駆けて、4月の下旬(平日)に泊まりで鴨川シーワールドへ行ってきました。

ダイナミックなシャチパフォーマンスは予想以上の大迫力でした!

日帰りもギリギリ可能な距離ですが、ゆったり温泉宿も楽しむことにして1泊旅行に。鴨川シーワールドからの距離とクオリティで「鴨川グランドホテル」に宿泊しました。

また、「わかしおに乗りたい!」という息子(4才)の希望があり、今回は車ではなく電車旅に。

練りに練った旅のスケジュールを全て公開します!

あなたの参考になりますように♪

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1.旅程(スケジュール)

1日目

(今回はじぃじばぁばも一緒に行きました)

  • 10:15 東京駅 グランスタ東京 駅弁屋「祭」でじぃじばぁばと合流&駅弁購入
  • 10:30 わかしおの出発する京葉線ホームへ向かう
  • 11:00 東京駅 発
  • (特急わかしお7号、車内で昼食) 
  • 12:52 安房鴨川駅 着  (参考:安房鴨川駅→鴨川グランドホテル:徒歩10分)

《晴天時の予定》

  • 安房鴨川駅→鴨川潮さい公園(徒歩5分)
  • 13:00〜14:00 鴨川潮さい公園で遊ぶ
  • 鴨川潮さい公園→鴨川グランドホテル(徒歩15分)

《雨天時の予定》※当日は雨天のためこちらを採用

  • 送迎を依頼してホテルへ(事前予約)
  • 安房鴨川駅→鴨川グランドホテル(5分)
  • 13:15 ロビーラウンジ ぷらぷら
  • 14:00 プレミアムラウンジ で軽食
  • 15:00 チェックイン 部屋でゆっくり&トランプなど
  • 17:50 ゲームコーナーでガチャガチャなど
  • 18:00 夕食 ビュッフェ
  • 19:45〜20:30 大浴場で入浴
  • 21:30 就寝

2日目

  • 5:45 起床
  • 6:00 部屋付きの露天風呂を満喫
  • 6:30 メイク・身支度
  • 7:00〜8:00 朝食
  • 8:00 ロビーの鯉にえさやり 
  • 8:15 身支度・荷造り
  • 9:00 チェックアウト
  • 9:10 ホテル前で記念撮影
  • 9:20 ホテル→鴨川シーワールドへの送迎バス出発(要予約)
  • 9:25 鴨川シーワールド メインゲート着
  • メインゲートにて記念写真、チケット購入
  • 入館、コインロッカーへ荷物預ける
  • 9:30〜10:30 エコアクアローム、トロピカルアイランド、コーラルメッセージ
  • (ほとんどの時間をコーラルメッセージに費やす)
  • 10:30 オーシャンスタジアム席取り(&おやつ)
  • 11:00〜11:20 シャチパフォーマンス@オーシャンスタジアム
  • 11:30〜11:40 レストランオーシャンの窓側席の順番待ち
  • 11:40〜12:30 ランチ@レストランオーシャン
  • お土産購入&キャッチくじ
  • 12:45 ベルーガ 席取り
  • 13:00〜13:20ベルーガ マリンシアター
  • 13:30〜13:45 アシカ、アザラシ、セイウチ、イルカの海を見学
  • 13:50〜14:40 コーラルメッセージ(again)
  • 14:30〜14:40 トロピカルアイランド えさやりタイム
  • ウミガメの浜、記念写真
  • 14:50 ロッカーから荷物出す
  • メインゲート前で写真
  • 15:00 メインゲートバス乗り場着
  • 15:05 鴨川シーワールド発 無料送迎バス
  • 15:15 安房鴨川着
  • 15:42 安房鴨川発(わかしお16号)
  • 17:34 東京駅着・解散

2.鴨川シーワールド

1.概要

千葉県鴨川市にある水族館。

JR特急高速バス東京駅から約2時間のところにあります。

自然環境を再現した生体展示とパフォーマンスにより、生き物の素晴らしさを教えてくれます。

中でも「シャチパフォーマンス」は必見

敷地内に展示施設が点在する、広さを活かした水族館になっている点も特徴的です。

繁殖実績も高く、「繁殖賞」(日本動物園水族館協会から、日本で初めて繁殖に成功した飼育動物に与えられる賞)も数多く受賞しています。

1973年のハマクマノミに始まり、オーストラリアアシカやセイウチ、1998年にはシャチも日本で初めて繁殖に成功しています。

シャチは英語でkiller whale と呼ばれるくらい凶暴な動物とされ、過去には海外でのトレーナーの事故などもあったようですが、現在鴨川シーワールドにいるシャチは全て鴨川シーワールドで生まれ育ったシャチたちなので、トレーナーさんとの信頼関係の深さも違うのだろうと思いました。

所要時間目安:5時間(昼食含む)

2.見どころ

①ダイナミック!シャチスタジアム

鴨川シーワールドといえば、なんといっても一番の見どころはシャチパフォーマンス

シャチパフォーマンス

30分前にスタジアム入りしましたが、平日だったためまだまだ座席に余裕がありました。

右側の座席の様子
中央付近の座席から見た右側の様子。まだまだ空席あり。

シャチパフォーマンスでは、前から7列目までは水が大量に掛かる座席とされていて、それより後方の座席でも水が掛かる可能性あり、となっています。

そのため、絶対に濡れたく無い人は立ち見が推奨されています。

我が家では、ずぶ濡れは回避したいものの、せっかくのシャチパフォーマンスをある程度の迫力で鑑賞したかったので、前から8列目の座席にしました!

また、事前リサーチで、どうやら左右の座席のほうが水が掛かるということだったので、中央付近の座席に。

予め100円ショップで購入してきたレインポンチョと靴カバーで準備万端!

レインポンチョを着た様子
油断して靴カバー未装着のばぁば(右奥)はパフォーマンス開始後に被水して慌てて装着(笑)

会場でもレインポンチョが販売されていますが、価格が1着400円(2024.4時点)とちょっとお高め。

そのため、持参がおすすめです!

さぁ、いざ始まりましたシャチパフォーマンス。

平日とはいえ会場の後方席は満席でしたが、最前列〜3列目までは少し余裕がありました。

3頭のシャチがトレーナーさんと一緒に魅せてくれます。

シャチのジャンプ
このジャンプが…
水しぶきの様子
こうなります!3列目までは頭からずぶ濡れ必至。

水掛けのためのジャンプは、予想以上の水を客席に届けます!

ジャンプの水が集中して掛かった左右の座席では(事前情報通り!)、7〜8列目までしっかり水が掛かり、10列目でもしぶきが掛かるくらいの勢いでした。

3列目までは頭からバケツの水をかぶったようなズブ濡れ!

修学旅行と思しき高校生たちは大変な盛り上がりを見せていました。(笑)

今回、中央付近の8列目の半ばに座った私は、少し水が掛かる程度でしたが、通路側に座った家族は結構水が掛かっていて、レインポンチョ&靴カバーがあって良かった〜と言っていました。

現場購入のレインポンチョ勢を見ていても思いましたが、レインポンチョだけでは足元は守れず靴が濡れてしまうので、足元はレジャーシートや靴カバーで守ったほうが良いです!

気になる水濡れの状況を先に書きましたが、パフォーマンスはもちろん素晴らしかったです!

普段から約週1ペースでイルカショーを見ている我が家ですが、イルカよりも2周りほど大きなシャチの見応えに感動!

鼻先でトレーナーさんを飛ばすシャチ
鼻先でトレーナーさんを飛ばす
空中を飛ぶトレーナーさん
「人間てこんなに飛ぶ…?」と思うほど空中を飛ぶトレーナーさん。それだけシャチの力が強い。

鴨川シーワールドで生まれ育ったというだけあって、シャチとトレーナーさんの息もぴったり

トレーナーさんとの息の合ったパフォーマンスは大変素晴らしかったです♪

鼻先にトレーナーさんを立たせるシャチ
シャチの賢さを存分に感じられました!

ちなみに写真はスマホを防水ケースに入れて撮りました。思わぬタイミングで水が飛んできたので、ケースがあって良かったです!

②かわいい!ベルーガシアター

ベルーガシアターでは、一風変わったベルーガパフォーマンスがあります。

ベルーガといえば、八景島シーパラダイスが有名かなと思いますが、あちらはいわゆるイルカショースタイル。それに対して、鴨川シーワールドのベルーガパフォーマンスでは、ベルーガの生態がよく分かる仕掛けがたっぷりの、シアター形式の水中パフォーマンスでした。

パフォーマンスの前後はベルーガが自由に泳ぎ回っていて、水槽に近づいて自由に写真撮影ができます。

パフォーマンス開始前のリラックスしたベルーガ
パフォーマンス開始前のリラックスしたベルーガ

シアター形式の水槽にはベルーガが3頭(親子)がいて、1頭ずつシアター中央に呼んでは、特技や特徴をじっくり見せてくれます。

「エコロケーション」という超音波を使っての物の識別やコミュニケーションを視覚的に見せてくれる新しいタイプのパフォーマンスで、私はとても楽しめました!

が、華麗なジャンプや派手なパフォーマンスではなく、エコロケーションの説明も難しいので、小さい子どもは飽き気味、お疲れの大人も寝ている人がチラホラでした…!

今回、ベルーガシアターはそこまで混まないという見立てで開始15分前に会場入りしたところ、会場中央の前方の席だけが埋まっていて、他はかなり余裕がありました。

息子が最前列を希望したので、シアター向かって右手の最前列(中央寄り)に座ったのですが、その席は正直かなり見辛かったです!

水槽の上部が実はスクリーンになっていて、パフォーマンス中に映像が映るので、最前列だと真上を向かないと映像が見えません。

マイクを通して声を聞かせてくれる様子
マイクを通して声を聞かせてくれる様子

また、シアター式の水槽は3つのゾーンに区切られていますが、中央ゾーンの前でパフォーマンスをするので、左右のゾーンからはその様子が見えたり見えなかったり。。

映像も含めてパフォーマンス全体を楽しむなら、中央の真ん中付近が見やすいと思います。

中央の真ん中付近のゾーンは、平日なら開始15分前でも座席に空きがありました。

映像はともかくパフォーマンスを目の前で楽しみたいなら、中央の前方座席、ということになると思いますが、中央最前列には車椅子優先ゾーンがあることもあり、こちらは15分前では埋まっていました。

平日でこれですので、休日に中央前方席を狙うなら、30分以上前に行ったほうが良いかもしれません。

反対に、席にこだわりがなければ、そんなに早く満席にはならない様子でした!

③多彩な楽しさ!トロピカルアイランド

メインゲートに程近いトロピカルアイランドは、熱帯のサンゴ環礁をエリアに分けて再現した展示施設です。

トロピカルアイランドに入ると、まず目に入ってくるのは南国のビーチのような光景。

トロピカルアイランド入ってすぐは南国のビーチのよう
トロピカルアイランド入ってすぐは南国のビーチのよう

その浅瀬の海の中では、ウミガメのこどもたちが気持ち良さそうに泳いでいます!

気持ちよさそうに泳ぐウミガメのこどもたち
気持ちよさそうに泳ぐウミガメのこどもたち

これがなんともかわいい!

おとなのウミガメよりも軽快に泳ぎます
おとなのウミガメよりも軽快に泳ぎます

南国のような雰囲気とかわいい子ガメに癒される、いつまでも眺めていたくなる水槽でした。

水族館ではお馴染みのナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)の幼魚から成魚になりかけの子もいました。

ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)
ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)

ビーチ水槽の向かい側には、ミヤコテングハギなどの個性的でカラフルな熱帯の魚たちがいました。

ミヤコテングハギ
ミヤコテングハギ

通路を進んでいくと、サンゴ環礁の沖合を再現した「無限の海」大水槽が。

サメ類(トラフザメ、ツマグロ、ヤジブカ、オオテンジクザメ)や、エイ類(マダラトビエイ、ヒョウモンオトメエイ、ウシバナトビエイ)、ウミガメ(タイマイ)、などがいます。

「無限の海」大水槽
「無限の海」大水槽

大きな石のような魚は「タマカイ」。

タマカイ
タマカイ

その他にも、大水槽の良き脇役「ヨスジフエダイ」や「タカサゴ」たちもいます。

鴨川シーワールドはやはりパフォーマンスに人が集中するのか、メインの大水槽とはいえかなり空いていて、ゆっくり鑑賞することができました。

14:30からエサやりパフォーマンスがあり、その時だけは人が集まってきました!

エサやりでは、水槽前で飼育員さんが解説をしてくれ、水槽の中でダイバーさんがエサをあげるスタイル。

えさやり&解説イベント
えさやり&解説イベント

良いイベントでしたが、解説の飼育員さんのピンマイクがかなり不調で、マイクを通しての音声はかなり聞き取りづらかったのが残念でした。

(飼育員さんの近くにいたので肉声で聞き取れました)

「無限の海」の向かい側には、「カクレクマノミ」など鴨川シーワールドで繁殖した稚魚の円柱水槽があります!

鴨川シーワールド生まれの魚のこどもたち
鴨川シーワールド生まれの魚のこどもたち

かわいいニモですが、あまりにも数が多くて圧倒…!笑

一見の価値ありです♪

④子ども歓喜!コーラルメッセージ

トロピカルアイランドの「無限の海」大水槽の向かい側、カクレクマノミなどの円柱水槽の更に奥に「コーラルメッセージ」エリアがあります。

「コーラルメッセージ」エリア
「コーラルメッセージ」エリア

こちらは、一見すると幅7mの大水槽なのですが、実は巨大なスクリーンのデジタル水槽

水槽のように見えているのは全て映像となっています。

デジタル水槽の前には5台のデジタルツールがあり、画面上で選んだ魚に色を塗ったり絵を描いたりすると、その魚が目の前のデジタル水槽の中を泳ぎ出すというもの。

似たようなものデジタルツールを日本科学未来館で体験したことがあり(自分で描いた車が画面上を走る)、息子がそれを大好きだったため、「コーラルメッセージ」にはかなりの時間を割く行程としました。

が、想定以上に息子が気に入り、合計1時間以上はコーラルメッセージで絵を描き続けていました…!

休日は混むようなのですが、平日で空いていたためやり放題でした!

5種類の魚から選び、その魚にデジタルペンで色を塗ったり絵を描いたりすることができます。

息子が1番気に入ったのはマダラトビエイで、1時間もやり込むと、本物に忠実な配色や模様が描けるようになっていました…!

自分で絵を描いた魚が泳ぐ様子を見て喜ぶ息子
自分で絵を描いた魚が泳ぐ様子を見て喜ぶ息子

自分の名前を描いたりしたオリジナルの魚が海を泳ぐ様子はなかなか面白く、大人もやりたくなる遊びでした♪

3.利用して良かったもの

success

①レストランオーシャン

シャチパフォーマンスの会場「オーシャンスタジアム」の真下にあるのが「レストランオーシャン」

オーシャンスタジアム(上)とレストランオーシャン(下)

こちらのレストランの特徴は、なんといってもテーブルからシャチが見えること!

シャチが水中を泳ぐ姿を見ながら食事ができるなんて、なんとも贅沢!絶対に利用したいと思っており、シャチパフォーマンス後にすぐにレストランに向かいました。

パフォーマンス直後11:30に向かうと、レストラン全体には余裕がありましたが、「シャチが見える水中窓」前のテーブルは既に満席。

「30分ほど待つ」と言われて先頭で順番待ちをしていましたが、結果的には10分ほどでテーブルへ案内されました。

家族5人での来店でしたが、MAX8人くらいの大きめのテーブルで、テーブルの目の前にはシャチが見える窓!とても良いお席でラッキーでした!

良席!
良席!

「シャチ代」だと思っていたのでお食事は期待していませんでしたが、思ったよりも美味しかったです!

チキンドリア、マルゲリータピザ、タンメンなどをいただきました。

食事はフードコートスタイルで、入口付近の券売機でオーダーし、番号が呼ばれたら取りに行きます。

さて、お目当てのシャチですが、窓の近くまで来てくれたり、パフォーマンスタイムでもないのに逆立ち泳ぎをしたり。自由に泳ぐ様子を眺めて、写真を撮って、とても楽しい時間を過ごすことができました!

休日は混むと思いますが、かなりおすすめです!

②コインロッカー

1泊2日の列車旅行で来訪したため大きな荷物がありましたので、潔くコインロッカーに預けました。

コインロッカーは、メインゲート側と西ゲート側、合計2ヶ所あります。

通常はメインゲートから入場すると思いますが、メインゲートから入場してすぐ左手にあります。

(鴨川シーワールドホテルに宿泊の場合は西ゲートからの入場になるかと思います。その場合はコインロッカーに預けず、ホテルに預けたほうが経済的には良さそうです。)

現金のみ使える昔ながらのコインロッカーで、ロッカーの大きさによって300〜500円といった感じでした。

キャリーケースなどの大型の荷物は早々にコインロッカーに預けることで、身軽に園内を楽しむことができました♪

③無料送迎バス

鴨川シーワールドと安房鴨川駅を往復する無料の送迎バスがあります。

安房鴨川駅前に到着時の送迎バス
安房鴨川駅前に到着時の送迎バス

駅まで歩けない距離ではないですが、荷物もあり子どもも小さいので、鴨川シーワールド→安房鴨川駅への移動には送迎バスを利用しました。

(前泊のため、ホテル→鴨川シーワールドはホテルの送迎バスを利用しました。)

無料だし楽なので、利用して良かったです!

送迎バス乗り場は、メインゲートを出て右手にあります。

鴨川シーワールドホテル前(西ゲート出て左手)にも送迎バス乗り場があります。

ルートとしては、鴨川シーワールド→鴨川シーワールドホテル→安房鴨川駅となります。

4.チケット購入方法・クーポンについて

現地購入も可能ですが、割引あり&現地で並ばず入館できるので、アソビュー!で事前にオンラインチケットの購入がおすすめ!(シーズンにより割引がないこともあります。)

来訪時は、アソビュー!で大人チケットが20%オフ(¥3,300→¥2,640)になっていました!(ラッキー!)

息子(幼児チケット)については、保育園に置いてあった紙クーポンのほうがお得(100円引き)だったので、現地のチケット売り場が空いていたので現地購入しました。

(100円なので、もし現地チケット売り場が混雑しているようなら潔くオンライン購入すると決めていましたが、幸い空いていました。)

5.注意点

改修工事や動物の事情による展示・体験の中止の場合があるので、注意が必要です。事前に公式サイトを確認の上でスケジュールを立てることをおすすめします。

我が家が来訪した際は(2024年4月)、改修工事により①トロピカルアイランドの体験中止②サーフスタジアム(イルカショー)のパフォーマンス&体験が中止となっていました。

また、今回、来訪直前の3月に、シャチの事情により一時的なオーシャンスタジアムでのシャチパフォーマンス中止がありました。

来訪予定のちょうど1ヶ月前に「当面の間中止します」というお知らせを見た時はかなり焦りましたが、色々検索してみると、どうやらシャチの出産を迎えたらしいことがわかりました。結果的には短期間でシャチパフォーマンスは再開となったので無事にシャチパフォーマンスを見ることができましたが、生き物の繁殖も大事な仕事である水族館ですから、こういったことがあることも念頭に置く必要があると学びました。

さんもご注意ください!

6.アクセス

車、フェリー、JR、高速バスなど、多様な行き方ができます。

  • 車   :海ほたるから約1時間10分。
  • フェリー:東京湾フェリー金谷より約45分。
  • JR特急 :東京駅から約2時間。
  • 高速バス:東京駅から約2時間。

また、安房鴨川駅からは無料の送迎バスが運行しています。(所要時間:約10分)

駐車場

1,200台収容の駐車場があります。

料金は、普通車で1日1,200円です。(2024.4現在)

3.わかしお

今回、車での移動も考えていたのですが、息子が「わかしおに乗りたい!」と言うので、東京駅からJR特急「わかしお」を利用しました!

今回乗車したのは行きがE257系「わかしお」、帰りが255系「わかしお」でした。

E257系「わかしお」
行きに乗車したE257系「わかしお」
255系「わかしお」
帰りに乗車した255系「わかしお」

2004年に登場したというE257系(画像上)は車内も比較的新しく、各座席(窓側)にコンセントがあり、スマートフォンの充電もできました。

新幹線のように前座席の背もたれからテーブルも出せます。ただし、各車両の最前列は壁付きのテーブル(“棚”というサイズ感)で、お弁当などは少し食べづらい仕様でした。

一方、1993年に登場したというE255系(画像下)にはコンセントはありませんでした。テーブルはありますが、アームレストの下から取り出すスタイルです。(見た目はE255系のほうが新型のように見えますが…)

チケット・特急券・座席指定券購入方法

特急わかしおは「えきねっと」でチケットレス特急券/座席指定券で購入します。

未就学児は膝上なら無料ですが、座席を使用する場合には乗車券と特急券/指定席券両方が必要となっています。

なお、2024年3月16日より、わかしおの自由席は廃止となり全席指定席になりました。

新幹線と異なり、在来線特急のチケットレス特急券/座席指定券は事前にICカードとの紐付けが不要

車掌/駅係員より提示を求められた際に予約内容のわかるスマートフォンページを提示すれば大丈夫です。

今回乗車した際は、往復とも車内でチケットレス特急券/座席指定券の提示を求められることはありませんでした。

4.まとめ

  • 鴨川シーワールドのシャチパフォーマンスは期待以上の楽しさ
  • レインポンチョ&靴カバー事前に購入&持参が吉
  • レストランオーシャンはシャチビューで満足度高い
  • コーラルメッセージは子ども大ハマりの可能性あり!時間は長めに確保が◎

総じて満足度の高い旅行になりました♪

あなたの参考になりますように!


鴨川グランドホテルについてはこちら。


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