病院が楽しくなる!お医者さんの絵本

絵本・おもちゃ
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子どもにとってお医者さんはどんな人でしょうか。

病院はどんなところでしょうか。

もしかすると、予防接種や病気の時にだけ現れる「痛いことをしてくる人」と思っているかもしれません。

そんなお医者さんの見方が変わってあなたのお子さまが楽しく受診できるよう、我が家でお気に入りの「お医者さんが出てくる絵本」をご紹介します!

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1.ノンタンはっくしょん!

絵本「ノンタンはっくしょん!」の写真
出版:偕成社、著者:キヨノサチコ

赤ちゃん版ノンタンシリーズの1冊。

お熱の出たノンタンが、くま先生の診察を受けてお薬をもらいます。

お医者さんの診察の流れ(おなかもしもし、背中もしもし、お口あーん)が描かれていて、病院での診察のイメージが掴めます。

これをよく読んでいたので、1歳の頃から息子は病院の診察で「お口あーん」が上手にでき、いつも先生や看護師さんに褒められています!

小さな頃からの読み聞かせにおすすめです♪

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2.ねこのおいしゃさん

絵本「ねこのおいしゃさん」の写真
出版:そうえん社、作:増田裕子、絵:あべ弘士

色々な患者さんを、ねこのお医者さんが「ニャー!」という気合の掛け声で治していく楽しいお話です♪最後には自分の奥さんにも…?

読み聞かせのポイントは、恥ずかしがらずに大きな声で「ニャー!」の掛け声をすることです!

鼻詰まりのぞうさんは鼻の詰まった低い声、キツネの喉から出てきた「コンコンムシ」は軽く高い声、など声色を使い分けるとより一層楽しく聞いてくれます♪

最後には「ねこねこねこーのおいしゃさん♪」というテーマ曲の楽譜付き。

怪我や病気の時に子どもが「ニャー!」と言って治してくれるようになります♪

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3.ねずみのおいしゃさま

絵本「ねずみのおいしゃさま」の写真
出版:福音館書店、作:なかがわまさふみ、絵:やまわきゆりこ

雪の中、りすの男の子の診察に向かって自分が風邪をひいてしまうお茶目なねずみのお医者さまのお話。

雪の中をスクーターで診察に向かいますが、途中で雪がひどく走れなくなり、冬眠中のかえるさんのおうちで一休み・・・。

絵は「ぐりとぐら」の山脇さんが描かれていて、とっても可愛らしい作品です♪

「お医者さんだってお風邪ひくよね」と知り、お医者さんが身近に感じられる絵本です。

また、雪の日でも働いてくれる人たちに想いを馳せるシーンもあり、心の成長にも役立ちそうです。

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4.すいぞくかんのおいしゃさん

絵本「すいぞくかんのおいしゃさん」の写真
出版:福音館書店、作:大塚美加、絵:齋藤槙

こどものともの「かがくのとも」シリーズのこちらは、これまで紹介した絵本とは一味違う「お医者さんもの」。水族館のお医者さんのお話です。

「いろんなお医者さんがいるんだ」と知ることができます。

水族館のお医者さんは、水族館を見回って生き物の健康を確認したり、餌の用意や水槽の掃除、イルカショーもします。

もちろん病気や怪我をした生き物には注射をしたり、夜通しの看病をしたり。

普段は見ることの出来ない水族館の裏側が分かる良本です!

「かがくのとも」の対象年齢は5〜6歳とやや高いですが、水族館が大好きな3歳の息子はこの本が大好きで何度も読み聞かせています♪

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5.まとめ

いかがだったでしょうか。

「お医者さん」の多面性を知って身近に感じ、少しでもあなたのお子さまが楽しい気持ちで通院できるようになれば嬉しいです!

また、絵本を通して色々な職業を知る良い機会にもなればと思っています♪

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