クリスマスが近くなると楽しい気分になりますね♪
子どもたちにとっては特に特別な季節。
絵本でもその雰囲気を盛り上げたいですね!
今日は0〜6歳のお子さんにおすすめの絵本を紹介します!
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1.クリスマスのふしぎなはこ
クリスマスの日にふしぎな箱を見つけ、中を覗くとそこにはサンタさんが…。
「サンタさんもうすぐくるかなぁ?」とお母さんに聞くと、「サンタさん、氷の海に流されてないといいけどね」と返事が。”ぼく”は慌ててサンタさんの箱を覗いてサンタさんの様子を見ます-。
サンタさんを心待ちにする子どもの様子がすごくリアルに描かれており、”ぼく”の目線になりきって読むことができます。
1歳頃から息子はこの絵本が大好きで何度も読み、ついに2歳のクリスマスには、主人公の”ぼく”と同じ「大きいブルドーザー」をサンタさんにお願いしていました!
絵本の影響力を垣間見た瞬間でした!
2.あのね、サンタの国ではね…
1月から始まるサンタクロースたちの1年間を素敵なイラストで描いた絵本です。
元々カレンダー用のイラストにストーリーを付けた絵本で、サンタクロースの暮らしを描いていながらも、四季の感覚が非常に日本的(4月に入学式、6月に梅雨…)になっています。
したがって、国際感覚を身につけるのには不適かもしれませんが、かえって馴染みやすいとも言えます。
サンタクロースたちが、良い子をリストアップし、おもちゃを作り、”サンタ会議”で「あの男の子には、おもちゃのくるま」などと決めいてく様子にはリアリティがあります。
サンタクロースがプレゼントをくれるまでの様子が子どもでも具体的にイメージでき、想像力を掻き立ててくれる絵本になっています。
3.くまくまくんとサンタさん
くまくまくんがサンタさんのお手伝いをして、おもちゃを作ったり、みんなに届けに行ったりします。
こちらは仕掛け絵本になっていて、子どもが触って喜ぶ絵本です。
我が家の息子は2歳-3歳にかけて、通年折に触れてこちらを読んだり触ったりしていました。
短い絵本ですが、イラストが可愛く、とても丈夫な作りなので、小さいお子さんへのプレゼントにもおすすめです!
4.大判 ゆかいな郵便屋さんのクリスマス
ゆかいな郵便屋さんが家々にクリスマスの手紙を届けます。
1つ1つの手紙の中身を実際に手に取れるという仕掛け絵本で、手紙の中にはパズルあり、すごろくあり、で、芸が細かくとても面白い絵本です。
前述のくまくまくんとは異なり特に丈夫な作りというわけではないので、丁寧に見開きしないと破れてしまいます。
私が子どもの時に好きだった絵本で、懐かしさもあり息子に買ってみました。
しかし3歳の息子には少し早かったようで、絵本の扱いにだいぶ不安があり、手の届かない棚にしまいました。
自分で触りながら読んでこその絵本だと思いますので、絵本を破く心配がなくなってから渡したほうが安心です。
(内容的には3歳頃から楽しめます!)
5.クリスマスってなあに
(出版社の著作権ルールで書影の掲載NGのため、下段リンクの画像にて書影をご確認ください!)
ミッフィーの生みの親ディック・ブルーナの作品で、あのかわいらしい絵で、イエス誕生の物語を描いています。
文字こそ少ないですが、「イエスが生まれ、目印の星を追って羊飼いや学者たちが生まれたばかりの神の子に会いにくる」というストーリーは、あまり小さいと理解できないかな、と思い息子には3歳になってから読みました。
3歳の息子には、読み聞かせと補足説明で大体のことは伝わったかな、と思っています。
少なくともこの絵本を通じて、「クリスマスはイエスキリストの誕生日を祝う日であり、単にサンタさんがプレゼントを持ってくる日ではない」ということはわかったかな、と思います!
子どもの大好きなクリスマスの季節、読み聞かせを通して、子どもの心にたくさんの素敵な世界を広げてあげたいですね!
乗り物が好きな子には、▼こちらのクリスマス絵本がおすすめです♪どれも息子が大好きな絵本です!