乗り物が大好きな息子のために、西武鉄道の特急ラビューに乗って秩父へ行き、SLパレオエクスプレスに乗ってきました!
快適なラビューと、レトロなSL、素敵なお宿に親子でにっこり♪
旅程を全て公開!
あなたの参考になりますように!
※2022年5月の記録になりますので、時刻表などは最新の情報をご確認ください。
1.旅程(スケジュール)
1日目(5/5)
- 池袋の西武百貨店でお弁当を買う
- 10:30 池袋発〈ラビューちちぶ11号〉
- 11:47 西武秩父着 (車内でお弁当を食べる)
- ↕徒歩で移動
- 12:19 御花畑発〈SLパレオエクスプレス〉
- 12:50 三峰口着 (息子お昼寝)
- 13:00〜13:40転車作業見学
- 14:03 三峰口発〈SLパレオエクスプレス〉
- 14:53 皆野着
- タクシーでホテルへ ※タクシーが非常に少ないので注意
2日目(5/6)
- ホテルのシャトルバス(日帰り温泉「星音の湯」のシャトルバス)で皆野駅へ
- 皆野駅→御花畑駅へ〈秩父鉄道〉
- 御花畑駅→西武秩父駅へ〈徒歩〉
- 駅のコインロッカーに荷物預ける。
- コンビニで昼食を購入
- タクシーで羊山公園へ
- 11:30〜羊山公園散策、昼食
- タクシーで西武秩父駅へ
- 14:24 西武秩父発〈ラビューちちぶ30号〉
- 15:43 池袋着
2.特急ラビュー

「いままでに見たことのない新しい車両」を実現すべく、世界で活躍する建築家・妹島和世氏監修のもと車両開発を行ったという、西武鉄道池袋線の特急「ラビュー」。
大きな窓と宇宙船を思わせる形状が特徴的です。
特急ラビューは池袋を始発とし、以下3路線があります。
路線
- 西武秩父まで行く「ちちぶ号」
- 飯能へ行く「むさし号」
- 西武球場前へ行く「ドーム号」
特急料金
池袋-西武秩父間では以下のとおりです。(乗車料金は別途必要)
- 大人900円
- 小児450円
購入方法
特急券の購入方法には以下3つの方法があります。
- チケットレスサービスSmooz
- 駅で購入
- 旅行代理店で購入
おすすめはチケットレスサービス「Smooz」。
なお、西武鉄道のチケットレスサービスなので、JR東海の「EXアプリ」やJR東日本の「えきねっと」とは別のサービスになります。
普段使い慣れないので始めは少し面倒に感じますが、駅で購入することなどを考えると、非常に楽で便利です!
チケットは乗車日の1ヶ月前の7:00に発売開始となります。
以下「おすすめの座席」など先頭座席は人気なので、発売開始すぐにトライが必要です!
おすすめの座席
運転席や前方風景が見られる、飯能-西武秩父間の先頭車両先頭座席(以下)がおすすめです!
- 池袋→西武秩父:8号車 12A,12B(池袋→飯能間は後尾車両。飯能→西武秩父間は先頭車両)
- 西武秩父→池袋:1号車 1C,1D(西武秩父→飯能間は先頭車両。飯能→池袋間は後尾車両)
ラビューは飯能で切り返し(スイッチバック)があり、車両の走る向きが逆になります。
そのため、「先頭車両」といっても、おすすめは上記の「飯能-西武秩父間を走行する際の先頭車両」になります。
《座席図》



(西武鉄道HPより引用)
感想
特急ラビューは期待通りの見た目で、顔は未来感があり、丸いフォルムの可愛らしい電車でした!
窓が四角く大きく、車窓からの眺めがとても良いです。
窓はかなり足元までくるほど大きいので、駅に停車中は少しだけホームの人の視線が気になります。
でもそれはほんの一瞬。開放感があってとても良かったです。
また、特徴的な黄色い座席は座り心地も良く、座席間隔も広々としていて快適でした。
飯能-西武秩父間の最前列席にしましたが、運転席も見えますし、運転席の窓から進行方向の景色も見えてとても良かったです!
前へ前へと続く線路を見ながら、運転士さんの気分で乗車を楽しみました♪
スイッチバックの際、我が家は進行方向を向きたいので座席を回転させましたが、座席を回転させている人は少数でした。
ですが、スイッチバックの時間にアナウンスもあり、「座席を回転するのが気まずい」といったことはありませんでした。
3.SLパレオエクスプレス

概要
SLパレオエクスプレスは秩父鉄道を走っており、東京から最も近くにある蒸気機関車。
C58 363(シゴハチ サンロクサン)車両が使用され、かつて東北地方などの旧国鉄(現在のJR)で活躍。
- 4月〜12月の間、週末を中心に熊谷駅〜三峰口駅までを1日1往復。
- 全区間乗車した場合の所要時間:片道約2時間40分
- C58 363=C58形のなかで363番目に作られた機関車
歴史(秩父鉄道HPより要約)
1944年に製造され、東北地方などで運行。
1972年の現役引退後は、吹上町立吹上小学校(現在の鴻巣市立吹上小学校)の校庭で保存されていた。
1988年のさいたま博覧会にあわせて「SL運行を!」の声があがり、その大役にC58363が抜擢。
1987年に車籍を復活し、1988年に秩父路のSLパレオエクスプレスとして誕生した。
2024年には製造から80年を迎えた。
秩父鉄道HP:https://www.chichibu-railway.co.jp/slpaleo
走行区間
1日1回、以下区間を往復運転しています。
熊谷駅〜三峰口駅
指定席料金(乗車券は別途必要)
全席指定席となっており、指定席料金は以下。予約システムでの事前購入がおすすめ!
予約システムでの事前購入:1,000円(駅窓口での購入:1,100円)
※2024年〜全席指定席での運行
購入方法
特急ラビューと同じく、乗車日の1ヶ月前からチケット予約開始となります。
- 秩父鉄道SL予約システム(クレジットカードのみ)
- 駅窓口(現金のみ)
おすすめの座席
ラビューとは違い、色々な楽しみ方があるパレオエクスプレス。
蒸気機関車を間近に感じられる進行方向前方車両もいいですし、後方車両ならカーブでパレオエクスプレスが蒸気を上げて走る様子を見ることができます!
- 進行方向の席(ボックス席なので注意)
- トイレが近いほうが良いなら2号車か3号車
- 蒸気機関車を間近に感じたいなら、三峰口行きは1号車前方、熊谷行きは4号車前方
- カーブで蒸気機関車の走る様子が見える、進行方向後方の客車
感想
我が家では、御花畑駅〜三峰口駅間(約30分)の往復でSLパレオエクスプレスに乗車しました。
車内はレトロなボックス席です。
窓を開けて乗る、春のパレオエクスプレスはとても心地良く、往路に息子は気持ち良さそうに寝てしまったほどです。
(「せっかく乗ったんだから起きて…!」という気持ちも少しありましたが、「寝るのはやむを得ない…」と感じるほど風が心地良かったです!)
今回の、SLパレオエクスプレスに御花畑駅〜三峰口駅で約30分乗車し、転車作業を見学し、御花畑駅〜皆野駅まで50分乗車という流れは、小さい子どもでも飽きのこないちょうど良いスケジュールでした!
皆野駅からホテルまではタクシーに乗車しましたが、こちらは駅の近くにあったタクシー会社を利用しました。
少し待って乗車できましたが、タクシーの数が少なく、事前に予約したほうが良さそうでした。
転車作業

三峰口駅では一旦下車し、転車作業を見学しました!
転車作業とは、蒸気機関車の向きを変える作業のことです。
三峰口駅を出て少し歩くと「SL転車台公園」があり、整備作業や転車作業を間近で見学することができます。
まず整備作業があり、その間にゆっくりSLパレオエクスプレスと記念写真を撮ることもできました。
ちょうど5/5こどもの日に乗車したので、ヘッドマークは特別な「こどもの日号」のものでした!
整備作業が終わると、いよいよ転車作業。
SL大樹の転車作業は大きな警笛を何度も鳴らしながら行われましたが、SLパレオエクスプレスは「ピーピー」というアラート音を小さく鳴らすだけで、警笛はありませんでした。
音は静かですが、普段見られない転車作業を多くの人が楽しく見守っていました!
帰路も三峰口駅〜御花畑駅まで乗りましたが、往復する人は少ないのか、往路よりも空いていました。
往路はボックス席の向かい側も埋まっていましたが、帰りは空いていたので広く座って来られました。
ボックス席なので、チケットを買う際は進行方向に注意です。
帰路も同じく春の風の吹く心地よいものでしたが、往路にお昼寝をした息子は、帰路こそはSLパレオエクスプレスの乗車を満喫できました!
車内販売(おもちゃ)
車内販売のおもちゃは、以下2種類が販売されていました。(2022.5時点。2025.1現在、チョロQは引き続き販売している様子ですが、「SL C58くんでGO!」は販売終了している可能性が高いです。by「ちちてe-shop」)
- 「SLパレオエクスプレス チョロQ」
- 「SL C58くんでGO!(機関車と客車を引き伸ばすと中でゼンマイが巻かれ、手を離すと機関車と客車がゆっくり連結し、連結すると走り出す仕組み)」
往路で息はお昼寝中だったので、我が家では親の独断でチョロQのほうを購入しました!
トミカより少し大きいくらいのサイズ感で、2歳息子が持って遊ぶにはちょうど良いサイズでした♪
4.ホテル「天然自家温泉 星音の宿ばいえる」
日帰り温泉施設「天然自家温泉 星音の湯」と併設するホテル「星音の宿ばいえる」に宿泊しました。
お部屋は「小さな露天風呂付きの和洋室」を利用しました!
(2025.1現在、少し部屋のラインナップは変更になっているようですが、引き続き、露天風呂付きのお部屋はあるようです。)
「天然自家温泉 星音の宿ばいえる」HP:https://www.beyer.jp
お食事
コロナ禍での食事会場の人数制限の関係だったか、夜は部屋でお弁当、朝は朝食会場で和食、となっていました。
お弁当は美味しいながら「出来たての料理に比べると…」という感じでしたが、朝食はとても美味しかったです!
お風呂
宿泊者特典で、併設する日帰り温泉「星音の湯」にも入ることができたので、せっかくなので私は入りに行きました。(夫と息子はお留守番)
併設ではあるものの別施設で、徒歩2分ほどの距離にあります。
日帰り利用の方がたくさん来訪しており、かなり賑わっていました。
施設は綺麗で快適な温泉施設でした!
一方、ホテルにも温泉の大浴場があるのでこちらも利用してみると、空いていて快適!
「星音の湯」のような綺麗さ新しさはありませんが、泉質は同じですし、「ホテルの温泉で十分!」という感じでした。
ちなみに部屋付きの露天風呂というのは、お部屋の掃き出し窓から出られるお庭に、簡単な洗い場と丸い小さな湯舟があるような形で、温泉ではありません。
温泉ではないので大人は大浴場に行きたいですが、まだオムツの取れていない小さな子(息子、当時2歳)にとっては、部屋にお風呂があるのは助かりました!
夜には、露天風呂のある部屋付きのお庭から星が綺麗に見えたのが良い思い出です。
お部屋
室内には、和室、寝室(洋室)、トイレがありました。
それなりに年季が入っていましたが、綺麗に清掃されていて不満はありませんでした。
部屋は和室と寝室に分かれており、広々としていました!
部屋の外には共用のドリンクスペースがあり、お水を入れることなどが出来ました。
5.羊山公園

一面に芝桜が広がる「芝桜の丘」が有名な羊山公園。
開花時期は4月中旬〜5月初旬ということで、来訪時は5/5なのでちょうど開花時期に当たっていました。
しかし少し遅かったようで、見頃は過ぎてしまっていました…。
ところどころ綺麗な場所はありましたが、期待していた「一面のピンクの絨毯」からは程遠く、残念。
年によると思いますが、もう少し早く行ったほうが良さそうです。
芝桜の見頃は終わっていましたが、広々とした良い公園でした。

西武秩父駅からは徒歩だと少し距離があり、2歳児連れには厳しかったので、荷物は駅のコインロッカーに預け、駅前からタクシーを利用しました。
西武秩父駅の駅前のタクシー乗り場には待機しているタクシーがいるのですぐに乗車でき、羊山公園からの駅までの帰路も、人を乗せてきたタクシーをすぐに捕まえることが出来ました。
6.まとめ
特急ラビュー
- 窓が大きく座席も広くて快適
- 飯能-西武秩父間の先頭座席がおすすめ
- スイッチバックするので注意
SLパレオエクスプレス
- 西武秩父-三峰口まで乗車し、転車作業見学がおすすめ
- 座席はレトロなボックス席
- 春は景色と風が最高
ホテルばいえる
- 併設の温泉施設が利用可能
- ホテルの温泉がいい!
- 食事が美味しい
羊山公園
- 「芝桜の丘」が見どころ
- 開花時期は4月中旬〜5月初旬
- 2022/5/5では見頃は過ぎていた
またまた息子の趣味に寄せた旅行でしたが、蒸気機関車に乗るという体験は大人にとっても新鮮で、私もとても楽しめました♪
それから、ホテルに温泉があるのは大事ですね!温泉に入れると大人の満足度が高いです…!
息子と一緒に入ったお庭の露天風呂も良い思い出です♪
あなたの参考になりますように♪