静岡県沼津市にある伊豆・三津シーパラダイス（通称：みとしー）は、旅行の際にこれまで２度来訪した水族館です！
都内の水族館とは違う魅力がたくさん！
本日はこの「みとしー」について記載します。
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１．概要
沼津駅からは車で約30分の静岡県沼津市にある水族館。
アザラシ、アシカ、トド、セイウチ、イルカなどを自然を活かしたのびのびとした環境で飼育している。
イルカショーをスタジアムと海のショーステージの２箇所で行っているのが特徴の１つで、スタジアムでのショーはイルカだけでなく、アシカやトドが見られる。
屋内・屋外のキッズコーナーが充実していて、雨の日でも子どもが飽きることなく楽しめる。
◆所要時間目安：２時間（キッズコーナーで遊ぶ場合は＋３０〜１時間）
〈伊豆・三津シーパラダイス 公式サイト〉
２．特徴
大きなセイウチ
水族館の入口を入るとすぐ目に飛び込むのが3mもある大きなセイウチ。
大きな水槽の中をゆったりと泳ぐ様子が見られます。
みとしーの特色の1つです！
ですが、息子はこのセイウチが怖いらしく、実はまだちゃんと見ることができていません。。
ザリガニ釣りのある館内
まずは小さい魚などが特色ある水槽で展示されています。
その中にザリガニ釣りができるゾーンがあります！
糸の先にエサの付いた釣竿が置いてあり、ザリガニがエサをつかむ様子などが観察できます。
ただし、それなりに大きなスペースのため、釣り糸の届かない場所にザリガニが隠れている時は残念！
深海生物・サメ
日本一深い駿河湾にあるという立地を活かし、深海生物コーナーも充実。
タカアシガニや、キンメダイ類、深海にすむサメなどの展示があります。
息子は怖がって触れませんでしたが、なんと、タカアシガニに触れるタッチプールも！
他にも、タコノマクラのタッチプールもありました！
いそあそび〜ち（じゃぶじゃぶ池）
イルカショースタジアムとショーステージの間あたりの屋外スペースに、なんとじゃぶじゃぶ池があります！
中には本物の魚が泳いでいて、子どもはその中で一緒に遊ぶことができます！
水着やラッシュガード持参で計画的な遊ぶ家族もいれば、行き当たりばったり服のまま遊ぶ家族もいて様々。更衣室もあります！
我が家はスケジュール的にここで遊んだことはないのですが、「子どもは絶対楽しいだろうな」と思います。
３．おすすめポイント
イルカショー（スタジアム）
みとしーには、カマイルカ、バンドウイルカや、アシカ、アザラシ、オットセイなど海獣類やヒレアシ類がたくさん。
カマイルカはスタジアム、バンドウイルカは海をそのまま利用したショーステージと別れて飼育されています。
スタジアムのショーでは、ペンギン、アシカ、トド、カマイルカが登場し、それぞれに特技を披露してくれます！
スタジアムの座席は限られていますが、15分前くらいで大丈夫でした。
カマイルカの軽快な泳ぎとジャンプを見ることができます！
イルカショー（海のショーステージ）
海のショーステージでは、バンドウイルカのショーを見ることができます！
海をそのまま活かしたステージと、カマイルカより一回り大きいバンドウイルカということで、迫力があります。
ショーステージ用の座席もありますが、こちらはスタジアムより数が限られていますので、座席でしっかり見たい方は早めに向かわれた方がいいかも。
ただ、観覧可能エリアは広く、座席以外からも立ち見などで見ることは可能です！
アシカ・アザラシの自然飼育場＆エサやり
アシカやアザラシなども、駿河湾をそのまま利用した自然の海でのびのびと飼育されています。
気持ちよさそうに海を漂う姿を見るのは、こちらまで良い気持ちになります！
運が良ければ、自然飼育場のアシカたちにエサやりをすることができます！
「運が良ければ」なのは、人気のためエサがすぐ無くなってしまうから。
自然飼育場にエサの魚が入った無人販売の冷蔵庫があり、在庫があれば１カップ100円でエサやり体験ができます！
アシカたちもよく分かっていて、エサやり場に人が立つと浮きの上に登ってアピールをしていました！
ブリ・マダイのエサやり
「なかよしステージ」という屋外の「いけす」ではブリとマダイが養殖されており、こちらも無人販売（ガチャガチャ！）にて１カプセル100円でエサやりが体験できます！
まずエサの購入がガチャガチャというのが子どもの心をくすぐりまくり。
息子もガチャガチャでエサをゲットし、エサやりをしました。大変楽しかったようで、「みとしーで一番楽しかったのはブリのエサやり」と言っていました！
キッズコーナー
屋外・屋内それぞれに楽しいキッズコーナーがあります。屋外は前述の「いそあそびーち」なるじゃぶじゃぶ池。
屋内には、出口付近に巨大ボールプール（水槽も見られる）と砂場があります！ここだけでも1時間は楽しめるボリュームですので、天気が悪い日などにもぴったりです！
反対に、出口付近にあるため回避不能で子どもが食い付いてしまうため、最低でも30分は時間を見込んでおいた方が良さそうです。
４．駐車場
300台駐車できる専用駐車場あり。（１回500円）
水族館横に立体駐車場がありますが、満車の場合には向かい側の平置きの駐車場へ誘導されます。
立体と平置きで相当数駐車できますので、全て満車とはならないようにも思いますが、夏休みシーズンはかなり埋まっていますので注意が必要です。
５．チケット購入方法
現地チケット窓口およびアソビュー！サイトにて購入が可能です。
チケット窓口は並びますので、混雑する夏場などはオンラインチケット購入がおすすめです！
我が家はいつもアソビュー！でオンラインチケットを購入しているので、入館が非常にスムーズです！
日本最大級のレジャー・体験・遊びの予約サイト ASOVIEW!
↑アソビュー！サイト
６．注意点
施設内に飲食店がなく、軽食の販売などもないので、昼食には困ります。
近隣にも飲食店は少なく、また、ランチ営業の終了時間も早いです。
我が家では持参したパンなどで空腹を誤魔化しつつ、飲食店のあるエリアまで出ましたが、飲食店の数が限られていることもあり、夏休みシーズンの昼時はどこもかなり混雑していました。
７．まとめ
伊豆・三津シーパラダイスは、駿河湾という自然の環境を活かした魅力たっぷりの水族館です！
いそあそびーち、キッズコーナー、ザリガニ釣り、エサやり、タッチプールなど生き物と触れ合えるイベントも充実していて、都内の水族館とはまた違う楽しみが沢山あります。
お近くに行かれた際には是非！
